【川田コーチ連載コラム】初級編~第4回「今さら聞けないテニス道具ガット編」~

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★川田コーチの連載ミニコラム★
【初級編】
~第4回【今さら聞けないテニス道具ガット編】~

第3回コラム:(1)ラケット
第4回コラム:(2)ガット
第5回コラム:(3)シューズ
第6回コラム:(4)グリップテープ(5)ウェアー

今回は(2)ガット。

(2)ガット(ラケット購入時)
ガット、又はストリングと言って、ラケットの糸のことです。
大抵ラケット購入時には、サービスガットといって、
メーカーやショップのガットがついてくることがあるので最初はそれでOKです。

付属していない場合は、店員さんやコーチにガットを紹介してもらいましょう。

次に、ガットの張りの強さ(テンション)の選択があります。

基本的な知識として
強く(大きい数値60p)張ると固く仕上がり飛びにくくなり、
弱く(小さい数値40p)張ると柔らかく仕上がり飛びやすくなります。
トランポリンの原理に近いですね。

面の大きさによって異なりますが、一般的には、平均50P(ポンド)程度で、
男性で力に自信のある方は55P程度、女性であれば45P程度だと思って下さい。

逆に、最終的に好みなので、男性でも40Pのプロもいれば、女性で60Pのプロもいます。
決して上級者だからテンションが高いということではなく、フィーリングやプレースタイル、ラケット、好みによって設定していくものなので、誤解のないようにお願いします。
なんにしても、まずは張って打ってみてそれを基準に次回の張り替えを検討するようになります。

ちなみに、ガットというものも、生モノと言われるくらいで、
賞味期限に似た推奨使用期限(張った状態)があります。

ガットの張り替えのタイミングは頻度の高いプレーヤーで
1カ月に1回、週1回のプレーヤーであれば3カ月に1回くらいが目安になります。

*注意*
一度張ってしまったガットは、打つ打たない関係なく劣化していきます。
昔使っていたラケットでテニスを再度始められる方は、出来るだけ張り替えて下さい。
テニスエルボー等の故障の原因となる場合があります。

稀に道具に執着の無い方もいらっしゃいますが、
テニスはタッチや感覚を大切にするスポーツです。

ガットの違いが分かるようになることは、繊細なタッチも磨かれることにも通じます。
ぜひ上達やケガの予防の為にも、ガットに対する意識を高めて下さい!

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