【川田コーチ連載コラム】初級編~第9回「はじめてのストローク」~

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★川田コーチの連載ミニコラム★
【初級編】
~第9回【はじめてのストローク】~

ストロークはベースライン付近でボールをワンバウンドで打つこと言います。
これが結構クセモノで、意外とワンバウンドで打つことに慣れるまでが大変です。

調整の為のひとつの方法として
「ツーバウンドしそうな場所でボールを待ちましょう!!」

ストロークの動作は少し特殊で、皆さんの球技における経験は大抵ノーバウンドで扱うものが多いです。
例えば男性であれば、野球、女性であれば、バレーボールといったように比較的ノーバウンドでボールを処理しようとすることが多く、勿論ワンバウンドで処理する動作もありますが、わざわざワンバウンドにしようとすることは非常に少ないです。
ですから、他スポーツをやり込んでいるプロ野球選手等のプロアスリートにテニスをしてもらうと比較的突っ込みがちになってしまう傾向があります。
したがって、スクールによってはボレーから導入される場所もあります。

そこで意識の話になりますが、最初は焦らないでじっくりボールを待つことが必要となります。次に、「ラケットの長さの分、ボールの横にはいりましょう」

球技の経験があればあるほど、飛んでくるボールの真後ろに入ってしまう傾向があります。
野球やバレーボールでもボールを後ろに逸らさない為や丁寧にレシーブする為には出来るだけボールの真後ろに入る練習を積み重ねているはずです。
テニスにおいても、よりボールに力を伝達する為に、ボールの後ろに入るトレーニングはするものの、あくまで、実際に打つ時には、振りやすい距離感が必要になります。
この感覚の違いを修正することがテニスにおいてとても大切な練習になります。

どんなに良いスイングを身につけたとしても良い場所に良いタイミングで入れないと良いボールは打つことが出来ません。

どうしても最初は利き腕のスイングの動きにばかり気を取られてしまいます。
特に男性で力があれば腕力で何とかしようとしてしまいがちです。

よく男性の方が個性的なフォーム?になってしまい、女性のほうが奇麗なフォームが身に付くことが多いのはこれらが一つの要因だとも考えられます。
まずは焦らずボールとの距離感を大切にしましょう!

 

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