【川田コーチ連載コラム】草大会編~第7回「ダブルスの気遣い」~

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★川田コーチの連載ミニコラム★
【草大会編】
~第7回【ダブルスの気遣い】~

ダブルスでペアの一人が落ち込んでいる光景を見ることがあります。
場合によっては、調子の悪いペアの一人を精神的の追い込んでしまっているケースさえあります。

そもそもダブルスという種目自体、2人で行うスポーツなので、2人とも調子の良い時など滅多にないと思っておいたほうが良いです。
だからこそコミュニケーションが大切なのです。

打ち方、コース、ポジション等の物理的な技術ばかりに目を奪われがちですが、コミュニケーションの取り方もテクニックの一つです。

「ペアの動き・調子・気分をコントロール出来て上級者!!」

第6回でも少し取り上げたように声の掛け方一つでガラッと変わります。

年の差があるペアや実力差があるペアにおいて、一人が要求をしすぎてもう一人のペアが萎縮させてしまうケースがあります。
もちろん、大抵はそんなつもりでは無いことも多いのではないでしょうか?

例え実力的にも自分がペアより上回っていたとしても、無理に指示を出すばかりでは無く、意見を求めたりして協力していこうという姿勢が重要です。

例えば「リターン返して」と言うよりも「頼りにしているよ」と声をかけるだけで気分良くリターンに向えるはずです。

「どうしたらペアに気持ち良くテニスしてもらえるか?」
「ペアの調子をどうしたら上げることが出来るか?」
を考えれば、コミュニケーション力が不可欠であり試合であればあるほど、精神的な部分が勝敗を分けることになります。

決してテニスというスポーツに限った話ではなく、日常や仕事場等でも同様ですが、試合という雰囲気と緊張感は、平静さを失うことも多いだけに、注意したいポイントですね。

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