オーナー日記 2010年5月号

スポーツは人を感動させると改めて思ったのが先日、開催されたゴルフのマスターズ・トーナメントでした。優勝したのはフィル・ミケルソン選手でしたが、彼は昨年、妻の乳がんが発覚した後、続けていたメジャーの連続出場記録61が途絶えるのを承知でトーナメントを欠場、妻の介護に専念してきました。「大記録が途切れてもいいのですか?」と聞かれて、「私には家族が最優先」と話していた彼に迷いはありませんでした。 手術後、マスターズが初の大会観戦となった妻が見守る中、彼は優勝を決めると、待っていた家族と抱き合って優勝を喜びました。「特別な日だった。心に残る1週間になった。言葉にならない」と涙を流しながら話していました。 彼のゴルフクラブのスポンサーが広告に「どんな困難な状況でも、あきらめず、妥協せず、常に勝つために全力で挑戦するあなたが、私達にくれた勇気は限りなく大きい。勝利の神は、常にそれを信じて努力する者に微笑むのだ。」と書いているように試合を見ていた人に多くの感動を与えてくれたと思います。愛する人のために自分ができる最高の努力をする素晴らしさを教えてもらいました。
プロフィール
中 山和義(なかやま かずよし)
中山和義(なかやま かずよし)
海外のスポーツビジネスを経験、帰国後、ヨネックス株式会社勤務、テニススクール担当として200ヶ所以上の事業所で販売促進企画を実施、退社後、 父親の経営する緑ヶ丘ローンテニスクラブの 経営改善に着手、赤字テニスクラブを業界トップのテニスクラブに改善。その後、テニスショップ、テニスサポートセンターをオープン、オリジナルブランドを 立ち上げ、ラケットやガット、テニス練習機などを中心に売り上げを伸ばしている。 日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー。心理カウンセラーとしての知識を応用したセミナーは(株)船井総合研究所や(社)日本テニス事業協 会、商工会議所などでも高い評価を受けている。 テニス普及のためのNPOテニスネットワークを設 立、三鷹青年会議所の理事長を務めるなど地域ボランティア活動にも力をいれている。 著書に累計30万部のベストセラーシリーズ、「大切なことに気づく24の物語(フォレスト出版)」、「小さな幸せに気づく24の物語(フォレスト出版)」や「客は集めるな!お客様とのきずなを作る3つの関係(フォレスト出版)」、「スポーツから気づく大切なこと(実業之日本社)」、「人生が変わる感謝のメッセージ(大和書房)」などがあ る。 日本コンサルタント協会公認 パートナービジネスコンサルタント 日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー (社)日本テニス事業協会 理事 シニアテニスプロデューサー NPO テニスネットワーク理事長

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