2018.08.25
全米オープン1回戦はなななんと、あの伝説プレーヤーと!!!
こんにちは、仙川店スタッフ清水です。
全米オープンのドローが発表されましたね。
錦織圭はマーテラーと
ダニエル太郎はデミノールと
そして杉田祐一は、なんとガスケと!
そしてそして西岡良仁は、、、フェデラー!!!!
西岡選手本人は、「運がない」と言っていましたが、
私からすればメチャクチャ見たかった組み合わせです!(笑)
もちろん一番好きなのはフェデラーですが、西岡選手の
徹底的にシコっていくスタイルは見てて楽しいです。
身長の高い海外の選手のスピードボールをグリグリのスピンで
相手のバック側に返し、最後には心を折っていくのは見ていて気持ちいいです。
プロでは珍しい元祖シコラーという感じですね。
ナダルやジョコビッチもシコラーと言われますが、
あれらはただの悪魔なので、シコラーではないです(笑)
フェデラーについて少しだけご紹介しますが、特筆すべきは、
速いボールを恐ろしく早いタイミングで打ち、相手の取れない所に打てるセンス、
そして世界中どこに行っても相手をアウェーにできる人気
といったところでしょうか、さすがフェデラー様ですね(隙あらばフェデラー語り)。
ここで二人のラケットの紹介です。
西岡選手はYONEXのVコア98。薄めのラウンド形状フレーム。
スイングスピードが速く、スピンをかけるプレーヤー向きです。
重くて薄いラケットなので、一般のプレーヤーならVコア100の方が
スピンは掛けやすいでしょう。
フェデラー選手はWilsonのプロスタッフRF97です。
こちらは薄いボックス系フレームなので、フラットショットを打つ
プレーヤーに向いています。
やはりプレースタイルが違うとラケットも対照的になってきますね。
和製ナダル VS 純正フェデラー の対決、楽しみですね。