2024.10.05
寒い季節にむけて、ラケットのセッティングを変えてみよう
こんにちは。仙川店の野末です。
気温も落ち着き、秋らしくなってきましたね。
風邪も流行っているみたいなので、体調管理に気をつけましょう!
さて、今回は、気温が下がるときに、セッティングで気をつけることをお伝えします。
まず、ガットのテンションについてです。
寒い季節は暑い時に比べて、ボールが飛ばなくなります。
夏と同じテンションで張っているとボールが飛ばない、
打感が硬いというようなことが多々起こります。
暑い時より、2~3ポンド下げるのがおすすめです。
単純に飛びやすくて、柔らかいガットに変えるのもアリです。
具体的には、ナイロンのX-ONEやNXTシリーズ、ポリのG-TOUR3やRED CODEなどがおすすめです。
次にグリップです。
夏はドライを使っていた方が多いのではないでしょうか。
乾燥しているときにドライを使うと、グリップが効かなくなり、力が入りずらいことがあります。
ウェットタイプのグリップに変えることをおすすめします。
当店オリジナル商品のPRO WETや超ウェットなどがおすすめです。
最後はラケットの重量やバランスについてです。
ラケットの重量やバランスはボールの飛びに大きく関わります。
寒い時期はスイングスピードも下がることが考えられるので、少し重量を上げたり、バランスを少し上にしたりしてみてはいかがでしょうか。
kimonyのリードテープなどを使用し、少し重りを足すと、寒い時期のテニスがラクになるかもしれません。
当店ではバランス調整も承っておりますので、興味がある方はお気軽にお声かけください!
しっかりと準備して、テニスを楽しみましょう!